• 2025年2月23日
  • 2025年2月24日

RSウィルスと胃腸炎と待ち遠しい春・・・

いつもありがとうございます。津田小児科です。

今回の寒波も強くしかも長く続いており、体調管理の難しい毎日です。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

ちまたでは、ようやくインフルエンザの流行が少し下火になってきて、かわりにRSウィルス感染症や感染性胃腸炎(ウィルス性胃腸炎)が増えてきました。

乳児さんが咳や鼻づまりが悪化し、ゼイゼイの喘鳴目立ってくる場合、RSウィルス感染症が疑われます。重症化することもあるので、喘鳴や鼻づまりにより哺乳不良がみられたり眠りにくいような場合は、お早めに受診してくださいね。

感染性胃腸炎は家族内で感染が広がりやすいです。お子さん・ご家族が嘔吐・下痢の胃腸炎症状のある時は、次亜塩素酸(ハイターなど)による消毒、タオルを共用しない、こまめに手洗いするなどで、感染拡大の予防に努めましょう。それでも感染を防ぎきれないこともありますが・・・。(生活を共にしている家族ですもの。しょうがないです。)

さて、最長寒波が今週半ばで過ぎ去った後は、ぐっと暖かくなるようです。春の陽気が近づいてくるのが楽しみでもありますね。(花粉症シーズン到来ということでもありますが・・・)

写真は、クリニックの入り口横の椿です。きれいに花をつけていたので写真を撮ってみました。“姫侘助(ひめわびすけ)”という品種だそうな。父の時代からいる子です(^^)

第2駐車場横の花壇では、菜の花が元気に咲いています。春の足音が聞こえてきそうですね。

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